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MARTIN 00-18 1963

Martinは廉価版の000−Mを所有している。しかし現在ネックの順反り状態で異常に弦高が高くなってしまっている。時々スライドなんぞ弾いてみたりしている。

個人的にはドレッドノートシリーズより0シリーズが好みで、0シリーズの良さげな出物をチェックしている。その中で気になっていたWOODMANの1963年製のMARTIN 00-18がサマーセールとなうって値下げされていた。

愛用のWOODMANのオリジナル弦も無くなってしまったし、リペアしてもらうつもりのGUILDのD-50NTを持って行くついでに1963年製のMARTIN 00-18を試奏させてもらった。

最近はもっぱらGIBSONのL−00ばかり弾いているので、はじめMARTIN 00-18のネックが細く弾きづらかった。しばし試奏しているとだんだん慣れてきてた。GIBSONでBLUESばっかり弾いてる耳には、MARTIN 00-18で弾くBLUESはもーひとつな感じだった。しかし普通にコードアルペジオなんぞを爪弾くとゾクゾクする程の鳴りというか気持ちのいい音の余韻が響く。

これがとても心地いいのである。もっと聴いていたいと思う響きである。これでハワイアン・スラックキーをやりたい。

ああ!今年これで何本めだ?

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by yasuhiro1961jp | 2014-08-10 01:12 | guitar  

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