Paul Cochrane Timmy Overdrive
「きになるおもちゃ」や他のサイトで絶賛されているPaul Cochrane Timmy Overdriveが気になっていた。
なにげにYAHOOのオークションで探してみると出品されていた。衝動的に入札してみると、なんとGETできてしまった。
早速試してみると、う~む、ヤバイ。
BAD CAT 2-TONEのクリーンチャンネルとドライブチャンネルの間を丁度いい感じに埋めてくれる。
先日来の「リアピックアップをコイルタップしてシングルにして、ミュートしながらボトムリフ」にバッチリとはまった感じ。
パリッとしたクリーンはBAD CAT 2-TONEで、オーバードライブはTimmyで。すばらしい。
Timmyの取説によるとTimmyのTreble、BassはCutコントロールで、それぞれ左に回しきった0の状態がフラットで、右に回していくとカットされていく。
しかもTrebleとBassそれぞれがディストーション回路に対して入っている位置が違い、Trebleカットコントロールはディストーション回路の後ろにあり、増幅した高音部の歪み量をコントロールし、低音はディストーション回路で増幅されると全体がこもりがちになるので、Bassを前に入れることによって、必要な低音をコントロールしながらGAINで増幅していく仕組みだそーである。
BAD CAT 2-TONEのドライブチャンネルより俄然使いやすい。
これぞクランチといったトーンである。
by yasuhiro1961jp | 2009-03-18 23:05 | effector OverDrive