人気ブログランキング | 話題のタグを見る

Neve8816

Neve8816がやってきた。

Neve8816_e0171094_9492113.jpg


早速4Uのラックに納め、DA-3000をつなげてテストしてみた。

まず驚いたのはノイズフロアの低さである。以前使っていたMackie 1604-VLZ Proは、使用を始めて十数年経過しているので、何も音出ししてなくも「サー」というホワイトノイズが出ていた。なのでNeve8816はより音の輪郭がハッキリしているような感じがする。

しかしInputは、すべてD-sub25仕様なのでラックの上下空いたスペースにパッチベイを設置するつもりである。ちょうどいい長さのD-sub25ケーブルをオーダーせねば。

# by yasuhiro1961jp | 2014-09-04 09:57 | 録音機材  

ミキサー

ミキサーのMackie 1604-VLZ Proは相変わらずガリが出る。で、ミキサーをどーするか、ずっと悩んできた。方向性としてはマイクプリ、EQなどの余計なものがついていないラインミキサーを考えている。

そんな状態なので録音しようという気が起きてこないでいたが、最近買ったGibsonのL-00とLG-2の音の素晴らしさを録音したいという欲求が高まってきた。

以前、楽器店でVintech Audio 573をNEVE8816を通して試聴させてもらった。以来ラインミキサーはNEVE8816と決めていた。

ミキサー_e0171094_23453280.jpg


しかし予算的に新品は難しい。中古もなかなか出てこない。

が、とうとうGETできた。

InputはD-Sub25ピンのマルチケーブルなのでパッチベイ化して4Uのラックに納めるつもりである。

# by yasuhiro1961jp | 2014-09-01 23:49 | 録音機材  

MARTIN 00-18 1963

Martinは廉価版の000−Mを所有している。しかし現在ネックの順反り状態で異常に弦高が高くなってしまっている。時々スライドなんぞ弾いてみたりしている。

個人的にはドレッドノートシリーズより0シリーズが好みで、0シリーズの良さげな出物をチェックしている。その中で気になっていたWOODMANの1963年製のMARTIN 00-18がサマーセールとなうって値下げされていた。

愛用のWOODMANのオリジナル弦も無くなってしまったし、リペアしてもらうつもりのGUILDのD-50NTを持って行くついでに1963年製のMARTIN 00-18を試奏させてもらった。

最近はもっぱらGIBSONのL−00ばかり弾いているので、はじめMARTIN 00-18のネックが細く弾きづらかった。しばし試奏しているとだんだん慣れてきてた。GIBSONでBLUESばっかり弾いてる耳には、MARTIN 00-18で弾くBLUESはもーひとつな感じだった。しかし普通にコードアルペジオなんぞを爪弾くとゾクゾクする程の鳴りというか気持ちのいい音の余韻が響く。

これがとても心地いいのである。もっと聴いていたいと思う響きである。これでハワイアン・スラックキーをやりたい。

ああ!今年これで何本めだ?

MARTIN 00-18 1963_e0171094_1115143.jpg

# by yasuhiro1961jp | 2014-08-10 01:12 | guitar  

Gibson L-00 SB 1933-36年

昼休みにネットでGibson L-00の出物をみてると神保町のSHOPに新しい出物があった。

1933-36年製で写真で見る限りかなり綺麗である。気になって仕事帰りに見に行ってみた。さすがに間近にみてみると全体的に傷、ウェザーチェックはあるが、80年近く経過したギターとしては、かなり綺麗だと思う。

試奏させてもらうと高音弦は軽いタッチでも気持ち良く音が抜けてくれる。1946年製のGibson LG-2に比べると低音弦の音はラウドではなく、バランスよく音が出てる感じがする。というか4〜6弦の音の質が全く違う。バビーンと出るLG-2に対して、シットリとボウンとなる感じである。(どんな感じだ。)

とにかくそのコンディションの良さに惚れてしまった。

Gibson L-00 SB 1933-36年_e0171094_103962.jpg


Gibson L-00 SB 1933-36年_e0171094_1042938.jpg


Gibson L-00 SB 1933-36年_e0171094_1044745.jpg

# by yasuhiro1961jp | 2014-06-26 09:44 | guitar  

ヘバーデン結節

昨日、飼っているワンコ達がサークルの中で喧嘩しそうになったので止めようと手を出した時、思いきり右手の小指薬指を木製のサークルにぶつけた。

今朝かなり腫れて痛みがあったので近所の整形外科にいってみた。レントゲンを撮ってもらうと骨には異常なく打撲だった。

ついでに数年前より不調を続けている左手の小指も診てもらった。

「ヘバーデン結節」と診断された。ネットで調べてみると「指の第1関節(DIP関節)が変形し曲がってしまう原因不明の疾患」だそーで、まさにその通りである。

自分の場合まだ、そこそこ動くのであるが、CやらGのローコードを押さえながらオルタネイト・ベースをブンッチ、ブンッチ刻み左手小指でメロディーラインを弾くができなくなっている。

なのでオルタネイト・ベースを刻む曲はやらずに、もっぱらモノトニック・ベース系の曲ばかりになっている。

克服された人とかもいるみたいなので、自分も治療に取り組んでみようと思っている。再び9thの響きを取り戻すのだ。

# by yasuhiro1961jp | 2014-05-09 12:29 | つぶやき